ダイエットを習慣化するための食事のポイント3選【ダイエットカウンセラー監修!】
2025.01.17
「食事制限しすぎてダイエットが習慣化できない…」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか?
「〇〇抜きダイエット」なんて言葉をよく耳にしますが、それを習慣化できて実際にダイエットに成功した人の話をほとんど聞いたことがありません。
無理な食事制限は結局習慣化することができないので、この記事では「習慣化するための食事のポイント」を3つ紹介します。(しかもダイエットカウンセラーの大塚さん監修です。)
まずはダイエットにつながる食事のポイントを理解して、それを習慣化することを目指してください。
その先に、ダイエットに成功して痩せた姿のあなたに出会えますよ!
目次
ダイエットが習慣化できない3つの理由
ダイエットを習慣化するためのポイントを紹介する前に、習慣化できない理由を3つ解説します。
習慣化できない理由はほかにもあるかもしれませんが、この3つに当てはまる場合は、この記事で紹介する習慣化するための食事のポイントで「習慣化できない」を克服できる可能性があります。
あなたの理由と比べてみてください。
無理な食事制限
無理な食事制限は習慣化に向いていません。
ダイエットを始めるときに間違えてしまいがちですが、「ダイエット→習慣化」の順番ではなく、「習慣化→ダイエット」の順番にしなければいけません。
「ダイエットするぞ!炭水化物は一切食べない!」だと、ダイエットという目標に対して最短距離の取り組みかもしれませんが、習慣化のことを全く考えられていません。
「習慣化するぞ!毎食よく噛んでゆっくり食べよう!」であれば、まず習慣化、その先にダイエットがつながっているという考え方ができます。
習慣化という観点から言うと、無理な食事制限は絶対にやめましょう。
明確な目標がない
明確な目標がないとダイエットを習慣化することはできません。
習慣化できない人は、明確は目標設定をせずにふわっと始めてしまいがちです。
「毎日〇〇をすることで、5㎏痩せる」といった目標を設定しましょう。
誰かに宣言すると、より効果が高まります。
それを相手も望んでくれていると更に効果が高まります。
サポートがない
サポートがなく、孤独なダイエットは習慣化できません。
誰かと目標や過程、結果を共有することで、習慣化できる可能性は格段に上がります。
パートナーでもいいですし、SNSなどでダイエットや習慣化のコミュニティを探してもいいでしょう。
パーソナルジムであれば、あなたにフォーカスして、目標に向かって一緒に頑張れるので、ぜひお気軽にご相談ください。
ダイエットを習慣化するための食事のポイント3選
ここからは、ダイエットカウンセラーの大塚さんより、ダイエットを習慣化するための食事のポイントを3つ紹介します。
①五感をフル活用してみる。
何気なく口に運んでいるかもしれませんが
口に入れる前に、
・どんな色?
・どんな香りがする?
を感じてみたり、口に入れたあとは
・どんな味?
・どんな食感?
・どんな咀嚼音がする?
など丁寧に確認してみてください。
気付かなかった甘味や旨味を感じられたり自然とゆっくり食べることにもなるので満足度につながりやすいですよ!
②食べ物への感謝をむけてみる。
食事の前に、目の前に並んでいる食材を見てみましょう。
その食材はどのようにしてあなたの目の前に用意されたでしょうか?
生産者、配送車、調理した人など様々な人やものがその食材に関わっています。
その人たちの想いまで【いただいている】その感覚が「味わう」ことに繋がりますよ!
③食環境を整える
食事の環境はどんなものでしょうか?
お気に入りのお皿・ランチョンマット、箸やフォーク・スプーン
一つ一つを「本当はどの環境で食べたい?」と言う観点で自分に聞いてみましょう。
お料理はもちろん、環境が自分の満足いくものだと相対的な満足度も上がります。
以上3つです。いかがでしたでしょうか?
ダイエットと言う目的もありますが、1日にある食事の時間がより豊なものになりますよ!
ぜひできそうな事からトライしてみてくださいね!
本日もありがとうございました。
まとめ:ダイエットを習慣化するための食事のポイント3選
食事を味わうダイエット法3つのポイント!
①五感をフル活用してみる。
②食べ物への感謝をむけてみる。
③食環境を整える。
この3つを意識することで今と同じ量の食事を食べて満足感が高くなり、無駄な間食もなくなり、ダイエットに良い効果を与えてくれます。
糖質量が少ない物を増やすというのも良いですが、少し違ってからアプローチしてみるのも良いかもしれませんね!
一つでも良いので良かったらチャレンジしてみてくださいね!
本日もありがとうございました!