知らなきゃ損する!くびれがある人とない人の違いをトレーナーが解説!
2024.07.13
「くびれある人とない人ってなにが違うの!?」
「くびれある人になるにはどんなことをしたらいいの?」
こんにちは!
パーソナルトレーニングジム「さんはぴ」代表の表参道外苑前店代表の坂口拓郎です。
本日はくびれある人とない人の違いについてご紹介していきます。
くびれを作る=腹筋
というイメージがあるかもしれませんが……
それよりも大事な事があります!!
それは……
「姿勢」です!!
姿勢が悪いといくら腹筋を行ってもくびれが出来ません……。
逆に寸胴体型になってしまう可能性があります。
腹筋を頑張ったのに寸胴体型になってしまったら悲しいですよね……。
くびれある人とない人の違いは姿勢にあります。
なので、くびれある人になるための姿勢改善方法をお伝えしていきます!
ぜひ最後までご覧くださいね!
くびれ作り!くびれがある人になるためになぜ姿勢?
下記の画像をご覧下さい。
↓↓↓
×姿勢が悪い
〇姿勢が良い
姿勢が悪いと真ん中の骨が下がります。
下がることにより肋骨が外に広がります。
肋骨が外に広がってしまうと肋骨が閉じなくなり、くびれと真逆の方向に動いてしまうのでくびれが出来にくくなってしまいます。
逆に姿勢を正す事により、真ん中の骨が上に持ち上がるので、自然と肋骨が内側に閉じてくびれが出来ます。
なので、腹筋でお腹周りを鍛えるよりも先に姿勢を直す事が先決です。
姿勢が悪いまま腹筋をたくさん行ってもくびれができないのは、上記のような理由からです。
また、力をグッ!と入れる運動はお腹を横に膨らませて使うので、腹筋のやり過ぎはお腹を横に膨らませて使うことをたくさん行なうことになります。
その結果くびれが出来にくくなります。
腹筋は同じ種目を何セットも行うよりも色々な種目を1セットづつ行なう形の方が効果的です。
くびれある人になるための姿勢改善トレーニング紹介
くびれ作りの姿勢改善トレーニングを紹介していきます。
どれも自宅で出来るトレーニングになりますので、ぜひ行ってくださいね。
〇背骨、肋骨の柔軟性を上げるトレーニング
デスクワークが多い現代、同じ姿勢でいる事が多いので背骨が動きにくくなっています。
背骨、肋骨が動きにくいと、良い姿勢がとれないのでこのトレーニングが必要です。
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〇背中のトレーニング
胸を張る時に使う筋肉に刺激を入れます!
この筋肉を使って姿勢を正すと真ん中の骨が持ち上がりくびれが出来ます。
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〇腰のインナーマッスルトレーニング
骨盤を立てる時に使う筋肉に刺激を入れます!
この筋肉を使う事にウエストも閉まりやすくなり、より綺麗なくびれが出来ます。
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姿勢を改善するトレーニングをご紹介してきましたが、姿勢を良く立てますか?
正しい姿勢の取り方ご存知ですか?
「肩甲骨を寄せて胸を張る!」
これは間違いです(ーー;)
このやり方だと首のラインが整わないんですよね。
なので、正しい姿勢の取り方をご紹介していきますね。
くびれある人になるための正しい姿勢の取り方
インターネットTVに出演させて頂いた際に、正しい姿勢の取り方を解説していますので、ぜひご覧になって下さい♪
間違えた姿勢の取り方をすると、腰が痛くなったり、肩がこったりします。
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くびれある人とない人の違いは?・まとめ
くびれある人、ない人の違いは姿勢にあります。
くびれある人になるためには、腹筋ではなく姿勢が大事です。
腹筋でお腹周りを鍛えても身体の土台になる骨(肋骨)が外側に開いているとくびれは出来ません。
効率よく、くびれある人になるには、姿勢を正す事から始めましょう。
正しい姿勢の取り方のポイントは4つ
①トップバストの位置を上げる
②首の後ろを伸ばす
③肩を横に広げる
④骨盤は指3本が床に対して垂直
また、体重、体脂肪率の管理も大切です。
いくら姿勢を正し、腹筋を鍛えても上にポニョポニョしたものが乗っているとくびれある人にはなれません。
ポニョポニョがある方は食事をコントロールして、ポニョポニョを減らす努力も行いましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!
パーソナルトレーニングジム「さんはぴ」表参道外苑前店
代表 坂口拓郎