ぽっこりお腹を解消!インナーマッスルの鍛え方3つを現役トレーナーが解説!
2024.11.18
「痩せたけどお腹はぽっこりしたまま……」
「お腹だけぽっこりしてたら痩せてても太ってみえてしまう」
いつの日もぽっこりお腹に悩みを持ってる人は多くいるかと思います。
食事制限をしても、運動してみてもなかなか減らないぽっこりお腹。
解決方法はあるのか疑問に思いますよね。
結論からお伝えすると、ぽっこりお腹を解消する方法はあります!
私自身、ダイエットと筋トレを用いて体重18kg減、ウエスト20㎝減を達成させました。
そこで今回は、ぽっこりお腹を解消するための「インナーマッスルの鍛え方」を紹介します!
スグに始められるトレーニングなので、ぽっこりお腹にお悩みお方は、ぜひ参考にしてくださいね!
目次
ぽっこりお腹の原因
ぽっこりお腹になってしまうのは、インナーマッスルが衰えていることが原因です。
インナーマッスルとは、主に体の深層に位置する筋肉を指し、たとえば、腹横筋や多裂筋、骨盤底筋群などが該当します。
これらの筋肉は、姿勢を保持したり、内臓を支えたりする働きを持っています。
インナーマッスルが弱くなると、姿勢が崩れたり、内臓が垂れ下がったりすることで、ぽっこりお腹が目立つ原因になることも。
原因を解消するには、インナーマッスルを強化することで、腹部のラインが引き締まり、美しいお腹周りを手に入れられますよ。
インナーマッスルを鍛えるメリット
インナーマッスルを鍛えることは、ぽっこりお腹を解消するだけでなく、さまざまな健康的な効果があります。
まず、姿勢が改善され、肩こりや腰痛の軽減につながります。
さらに、基礎代謝が向上し体脂肪が燃焼すると、ダイエットにも効果的なアプローチができるのです。
インナーマッスルを鍛えることで、見た目の改善だけでなく、総合的に健康な身体に整えることができますよ。
インナーマッスルの鍛え方3つ
メリットも分かったところで、インナーマッスルを鍛える方法を3つ紹介します。
・ドローイン
・プランク
・ツイスト
私もウエスト20㎝減をした際に活用していた方法になります!
ぜひ参考にしてくださいね。
鍛え方①ドローイン
ドローインとは、インナーマッスルを鍛える体幹トレーニングのことです。
ゆっくり腹部を動かすため、腸が刺激され便秘改善の効果もあります。
やり方としては、鼻から息を吸い、口から息を吐きお腹をへこませます。
息を吐ききるまで続けていくと、お腹に力が入りじわじわとインナーマッスルが刺激されますよ。
まずは仰向けの姿勢でお腹に両手を置いて、息を吐いてお腹がへこんでいくのを感じていきましょう。
慣れてきたら立って行うと、より効果を実感しやすくなります。
寝る前はもちろん、電車の待ち時間などでコツコツ続けやすく、日頃から呼吸を意識するだけでもインナーマッスルを鍛えられますよ。
鍛え方②プランク
基本的なプランクは、全身を使ってインナーマッスルを鍛えるのに最適です。
中でも、お腹周りにあるコルセットのような「腹横筋」を鍛えることができます。
プランクを続けると体幹が強化され、姿勢が整いぽっこりお腹の引き締め効果があります。
プランクのやり方は、以下のとおりです。
【やり方】
①うつ伏せで両肘を肩幅に開き、肩の真下に肘が来るようにします。
②首、背中、お尻、両脚が1直線になるようにしていきます。
③腰の位置が下に落ちないように意識し、キープしましょう。
まずは30秒から始め、徐々に時間を延ばしていくと着実に効果が見えますよ。
私自身、プランクは30秒から60秒で行っていました。
最初は10秒過ぎるとお腹がプルプルしてきつく感じますが、続けるうちに同じ姿勢を維持できるようになりました!
鍛え方③ツイスト
「ツイスト=ひねる」という意味で、お腹をひねる動作もインナーマッスルを鍛えるのに効果的です。
ぽっこりお腹の解消には、インナーマッスルを引き締めることだけでなく、体脂肪も合わせて落とすことも必要です。
お腹をひねることで腹部の筋肉も刺激され、お腹周りの血流が良くなります。
お腹周りの血流が良くなることで、体脂肪が落ちてウエストが細くなる効果が期待できますよ。
ツイストを使ったトレーニング法は、ズバリ「足幅は肩幅より広めに開き、左右に体をひねるだけ」です。
ツイストするときは、重いものを持ち息を吐きながら行うと、よりお腹に強い刺激を感じます。
身近なものであれば、2Lサイズのペットボトルやお米の袋が使えますよ。
鍛え方①~③のインナーマッスルトレーニングを続ければ、1ヶ月ほどでお腹の引き締めを実感できます。
私も毎日コツコツ実践し、少しづつですがぽっこりお腹も減っていきました。
努力は1日にしてならず、継続することで効果を実感できるので、できることから始めてくださいね!
ぽっこりお腹を解消!インナーマッスルの鍛え方【まとめ】
今回はぽっこりお腹の原因となる、インナーマッスルの鍛え方を紹介しました!
具体的なトレーニングは、次の3つです。
・呼吸を意識するドローイン
・体幹強化のプランク
・お腹周りの血流促進ツイスト
インナーマッスルを鍛えることは、ぽっこりお腹を撃退するための秘訣です。
日常生活にこれらのエクササイズを取り入れ、継続することで、美しい姿勢と引き締まったお腹を手に入れましょう。
自身の体を整え、健康な生活を維持するために、ぜひ取り組んでみてください。
この記事が、ぽっこりお腹に悩む人にとって少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。