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運動するモチベーションの上げ方|運動をやる気が出ない日の原因は?

2025.09.12

運動をして汗をかく女性

監修|パーソナルトレーナー|坂口拓郎

暑い日が続いておりますが、皆さま体調はいかがでしょうか?

 

「暑くてモチベーションが、、、」

 

「暑くて動きたくない」

 

「疲れやすい」

 

など上記のような言葉を最近よく聞きます。

 

このように実はモチベーションが維持できないという悩みはとても多いです。

 

トレーニングやダイエットだけではなく、様々なシーンでもよくある悩みです。

 

今回はパーソナルトレーニングジム「さんはぴ」ダイエットカウンセラー大塚さんから脳科学的な観点からモチベーションを上げ方・維持の仕方をご紹介させて頂きます!

 

ぜひ、最後までご覧になってくださいね!

 

 

運動のやる気が出ない日の原因

 

運動のやる気が出ず中々動けない女性

 

運動するモチベーションがない時は、その原因を知ることが大切です。

 

そもそも運動自体に問題がある場合や、あなたのメンタルが原因の場合など、モチベーションが上がらない原因は様々です。

 

原因を知ることで対策を考えられるので、まずは原因を確かめてみてください!

 

ここでは、よくある運動のやる気が出ない日の原因を3つ紹介します。

 

疲労や痛みがある

 

疲労で肩こり肩の痛みが出ている女性

 

無理な運動や急にダイエットを始めると膝が痛くなったり疲労が思うように回復しなかったりします。

 

あなたの体力や筋力に合わせた運動を選択しないと怪我に繋がり、痛みを感じながら続けてもモチベーションは下がる一方です。

 

楽しく汗を少し流すくらいの運動から始め、心と体が慣れてきたら徐々に負荷を大きくすると良いでしょう。

 

ダイエットの停滞期

 

停滞期で体重が落ちなくなってきた男性

 

ダイエットを始めて最初の頃は体重が減ったり、顔がシャープになってきたりと変化が感じられて楽しいですが、必ず停滞期が訪れます。

 

せっかく運動してるのに変化がない状態が続くとモチベーションは上がらず、運動をサボってしまう可能性があります。

 

運動のやり方や環境に変化を加えることで、モチベーションの維持を図りましょう。

 

目標が曖昧で甘える

 

ダイエット中なのにドーナツを食べてしまう女性

 

「痩せる」という曖昧な目標だとモチベーションの維持は難しいでしょう。

 

ダイエットの先にどうしたいか考えたり、なぜ痩せたいのか明確にしてから始めないと、「今日はいいか…」と甘えてしまう原因になります。

 

目標は期日や体重の変化など短く細かく数字で設定し、誰かと共有しながら運動できるとモチベーションのアップに繋がります。

 

運動するモチベーションの上げ方【大塚式】

 

楽しくダイエットに取り組む女性

 

こんにちは!

 

パーソナルトレーニングジム「さんはぴ」表参道外苑前店ダイエットカウンセラーの大塚です!

 

モチベーションがなかなか上がらないなぁ…

 

なんかやる気が続かないなぁ…

 

そんな時はありませんか?

 

実はモチベーションを上げたい維持したいと思っている時点で、あなたの脳はやらなきゃモードになっています。

 

言い換えれば脳はやりたくないこととして捉えている可能性が高いのです。

 

一番の理想は「やらなきゃ」ではなく「やりたい」と自然に思い行動できることですよね。

 

そのためにどうするか?

 

その手順を本日はお伝えしますね!

  

Step1「リラックスする」

 

 

・STEP①

 

→リラックスする

 

(気分の上がることをする)

  

これは既にモチベーションを上げたい!と思っている方にまずおすすめの方法です。

 

好きなこと、気分が上がることをまず自分に与えてあげましょう。

 

カフェでボーッとする、お風呂に入る、好きなアロマを香る温泉に入る。

 

ペットと触れ合う。など。

 

そうすると心は満たされ気分が上がるので全体的なモチベーションの底上げになります。

 

Step2「目的を確認する」

 

ダイエットの目的を確認する様子

 

・STEP②

 

→何のためにやっているのか?

 

目的を確認する。

 

STEP①でベースが整ったら…目的を確認しましょう。

 

なぜ、私はトレーニングしたかったのか?

 

なぜ痩せたかったのか?

 

この目的は必ず自分のためにしてください。

 

例えば、

 

「家族に痩せろって言われたから」

 

「健康診断で引っかかったから」

 

と言う目的ではスタート時点で脳は自分事として捉えておらず主体性がなくなり「イヤイヤ」になっています。

 

そうではなくあなた自身の目的を大切にしてください。

 

トレーニングして

 

どんな体なら嬉しいのか?

 

痩せて何がしたかったのか?

 

と言う観点で見るとわかりやすいです。

 

例えば、

 

程良い筋肉がついてカッコよく洋服を着こなしたい!

 

おしゃれを楽しみたい!

 

痩せたねー!って言われたい!

 

エネルギー溢れた状態で毎日過ごしたい!

 

などなど。自分事として捉えて一度確認してみましょう。

 

Step3「感情を意識する」

 

 

・STEP③

 

→感情を感じる。

 

目的が定まったら、その状態になったら、どんな気分かを感じてみましょう。

 

おしゃれが楽しめている

 

→嬉しい!充実している感じ!幸せ!

 

といった「感情」を味わいます。

  

これは目を瞑ってとにかく「妄想」してみるといいです。

 

綺麗!素敵!って言われたらどんな気分かな

 

洋服が着れた瞬間どんな気分?

 

といった感じです。

 

私たちの脳は感情が上がる事をより「リアルな事」として捉えますのでイメージして感情が上がるとその私になろうと言うスイッチが入ります。

 

・・・・・・・・

 

以上がモチベーションの上げ方となります。

 

維持の仕方も同じですね。

 

トレーニングする前にSTEP②とSTEP③を行うだけで気持ちが上がり維持に繋がります。

 

ぜひ実践してみてくださいね!!

 

運動するモチベーションの上げ方【坂口式】

 

 

せっかくなので私、坂口式モチベーションアップ、維持の方法をお伝えします。

 

この方法は自分が実践している方法になります。

 

毎朝、目標、目的を手帳に書く

 

ダイエット成功の目標をどうしようか考える女性

 

毎朝、目標、目的を手帳に書く

 

→年始に良く目標を立てますが、皆さま覚えてますか?

 

結構覚えてない人が多いです(笑)

 

人間は忘れますから、再確認のためにも毎朝書いて再認識しています。

 

再認識することで、生活している中で、目標達成に必要な情報が目に入りやすくなり、目標達成に近づけてくれる効果もあります。

 

*カラーバス効果

 

カラーバス効果とは、特定のことを意識し始めると、日常の中でその特定のことに関する情報が自然と目に留まるようになる現象のことです。

 

参考資料https://news.mynavi.jp/article/20210316-1714015/

 

感謝する 

 

筋トレ効果で心も健康になった女性モデル

 

・感謝する

 

→モチベーションが下がっている時はネガティブになっていることが多く府の感情が強くなっていることが多いです。

 

周りの方に意識的に「ありがとう」を伝えましょう。

 

もしくは頭の中で思い浮かべましょう。

 

そうすることで負の感情が抑えれ、また頑張ろうという気持ちになります。

 

これは実体験として効果的面でした!

 

ありがとうと思えることを探すという事は、相手の良いところに目を向けようと考えます。

 

モチベーションが下がっている時は、相手の悪いところを探したり、だから自分はダメなんだと、悪いところを探してさらにモチベーションが下がるという悪循環に陥りがちです。

 

そういった点を抑えられる効果があります。

 

 環境を整える

 

ダイエットに集中できる環境を整える

 

やらなきゃいけない環境を作ることが大切です。

  

身の回りにお菓子があったら絶対に手が伸びますよね?

 

・回りにダイエットに不必要なものはないか?

 

・ダイエットの邪魔する人はないか?

  

など周りの環境を整えることで「よしやるぞ!」という気持ちになれます。

 

あとはお金借りたり、費用をかけることで、やらなきゃいけない環境を作るというのも一つの手だと思います。

 

正直、この方法が一番モチベーションが上がると思います! 

 

実体験として費用をかけたり、借金した方が一番モチベーションは上がりました!

 

私の方法で良かったら試しに行ってみてくださいね!

 

借金するような費用はかからないので、ぜひパーソナルジム「さんはぴ」のご利用をおすすめします!

 

さんはぴでは、目標設定から体に無理のないトレーニングの提案まで様々なサポートをさせていただきます。

 

一人ではモチベーションの維持が難しい人は、ぜひ二人三脚で頑張りましょう!

 

まとめ|運動するモチベーションの上げ方

 

運動のモチベーションを上げる女性

 

モチベーションを上げたい維持したいと思っている時点で、あなたの脳はやらなきゃモードになっている。

 

言い換えれば脳はやりたくないこととして捉えている可能性が高い。

 

一番の理想は「やらなきゃ」ではなく「やりたい」と自然に思い行動できることです。

  

モチベーションアップ3stepの順番でモチベーションアップ、維持が出来ます。

 

振り返って行ってみてくださいね!

 

それでは、本日もありがとうございました!

 

パーソナルトレーニングジム「さんはぴ」表参道外苑前店


代表 坂口拓郎

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